2004.7/19~22 久米島

待ちに待った沖縄。
昨夏は一回休みだったから、それはもう楽しみだった。
で、沖縄のどこへ行くのか?
いろいろ悩んだ末、こぢんまりとした離島、 久米島に決定。
沖縄本島から西へ 約100km、那覇から飛行機で30分。

7月19日、海の日。

6:30に家を出る。 7:30前には着いてしまった。フライトは9:50なので早すぎだなー。送迎デッキに出て、離発着を眺めたりして過ごす。待ち時間の長いこと。。。

窓の外にポケモン飛行機発見

やっとやっと!名古屋を離れ、11:40那覇着。 ここからの乗り継ぎ待ちがまた長いんだ。13:50の飛行機だからね。2時間ばかりある。空港の売店で沖縄ソバを食べた。ソーキ&三枚肉入り650円。くーっ、ヒマだよ

那覇からはあっという間だった。
もらったアメをなめていたら、 もう着陸だ!ヤッホー、ゲートを出ると南国の空気。

ジャパレンでデミオを借りた
いきなり盛り上がっちゃうぞーー ♪ ホテルへGO!
途中、信号は一個しかなかった(もしくは2個)車もほとんど走っていない。
でもたまに通る車は、 宮古ほどゆっくりでもない。
人影もほとんどない。あぁー離島だな、離島に来たんだなぁ

15:30頃、ホテル日航久米アイランドに到着。フロントマン・クリス(fromアリゾナ)の笑顔がいい♪部屋はガーデンプールの脇を抜けていく、 ノースタワーの5階。ツインにエキストラベッドを一台入れたけれど、それでも十分に広くて快適だなぁ(ベランダからの眺め→ )

さーて、泳ぐ気満々の息子を連れて海に行かなくちゃ!
もう16時になろうとしてたけど、まだまだ昼間の日差し。てこてこ歩いて、イーフビーチヘ(→)
うーん、朝、名古屋空港で見たテレビで
たまたま沖縄のサンゴの話をしていたんだけどオニヒトデとやらに、サンゴがやられているとか。
久米島のある所では全滅、と話していたその場所は、ひょっとしてここ??
サンゴが白化していて、ちょっとさびしげな海だ。

ヤドカリとカニがたくさんいる。つかまえて手のひらを歩かせたり、貝殻を拾ったり。
5時頃、少し日が陰ってくると地元の人が増えてきた。(気づけば周りに観光客はもうほとんどいない)
子どもたちが素潜りをしていたり、 犬といっしょに泳いでいる人もいる。波打ち際からルアー釣りをしている人も。
ときどきシューッと横切る白い魚を狙っているのかな?

6時になると、「カラス~なぜ鳴くの~」の曲が流れて帰って家庭学習しよう、とのコメントが。 ちょっと笑える。
海風が冷たくなってきたので、ホテルに戻る。

夜ごはんは「海産物○○○」に行こうと決めていた。 おいしい刺身を食べたくて。車で少し走る。(しっかし島が小さいからラクだ)
店の扉にはなぜかニュースキンのステッカーがあった。
中に入ると、地元の若者と談笑中のご主人と奥さん。他にお客もなく、ちょっと気後れしちゃう。ま、すすめられて奥の座敷へ。店と言ってもフツウの家の一部で、洋服や雑貨が山積み。本土の二倍以上もありそうな大きな蚊がブンブン飛びかい 、窓にはヤモリが張り付いている、ワイルドな空間。 そして、畳の上にはアリ軍団。(初日からハードなトコに来ちゃったなぁ… )

「いい伊勢エビが入ってるよ」と勧めてもらったが夫は刺身定食を、私はアバサー汁定食(刺身つき)を注文。アバサー(はりせんぼん)はぜひ一度食べてみたかった。
が、出された品をどうやって食べて良いかわからず…(ほとんどが骨)汁物なんだから、汁だけ飲むのかな???
息子は刺身をもりもり食べている。赤身はカツオか?白身は何の魚だろう? 夫の刺身定食にはみそ汁が付いていたので、 アバサー汁と交換した。みそ汁といっても魚介味。 魚の腸が入ってるのかなぁ。ムズカシイ味だ。と、ここで事件発生!!!
アバサー汁をすすった夫が、口から吐き出した物は、、、人に嫌われるアノ虫(と思われる)の足。。一気にテンションが落ちる私たち。早々に退散。
帰り際、いちおうその旨伝えたところ、
「海老の足じゃないかな」と奥さん。 ???
でも1000円負けてくれたけどね。うーーむ、こういうのってお互い後味悪いね。

手前がアバサー汁定食、奥が刺身定食。みそ汁がどんぶりに入ってる!ごはんも大盛りだ

 

ホットスパーで買い物してホテルに戻る。
ガーデンプール脇では、バーベキューのいい匂いがただよっていた。
その奥にある「がじゅまる商店」というアジアン雑貨店で今日までのセールをやっていて、インド綿の涼しげなブラウスを衝動買い☆

 

7月20日

早起きして、さっと朝ご飯をすませ、泊港へゴーゴー!
きゃー、楽しみにしていた「はての浜」ツアーです。ホテルからもツアーが出てるんだけど
グラスボートで水中観光しながら行ける船を見つけたのでそっちで予約をしておいた。(はての浜観光サービス)
9時前に来て、と言われていたのに、ビミョーにチコク。同乗の皆様、お待たせして申し訳ないデス。。。

はての浜へは、この船が一番乗りだった。どっひゃー!な絶景!
これ をごく少人数で堪能できるシアワセ。パンフで見たのと同じ、どこまでも広がる海と空☆
口をあんぐり開けて、写真を撮っていたら「魚がいっぱい~!!」という呼び声がした。
小学生はもうずいぶん沖まで進んで行ってるよー。息子に浮き輪を装着して、私たちもザッブーン!

魚の影が見えるかな?

波打ち際すぐのところに、白い魚が群れて泳いでいたよー。
背中にうっすらと黒いしま模様がある。サンゴ&熱帯魚はもっと深いところにいるみたい。
ライフジャケットを借りて、 足が着かないところまで。カラフル魚、シュノーケルタイム!
今回、水中撮影できるインスタントカメラ、買うのを忘れてたんだよね…残念だぁ。

しばらくすると、他の船も着いて、 浜が急ににぎやかになってきた。
船を操縦してきたおじさんが、 ケイタイで話してるのにはビックリ! この浜で電波が通じるとは~

はての浜、裏面にも行ってみた。 こっち側は泳いじゃダメな面。たしかに波も激しく ごつごつした岩場になっている。
貝殻とサンゴのかけらがたくさん落ちていた。大きいのも小さいのも。 カンピンタンのハリセンボンも。

これが裏面です

少し潮が引いてきたので、 もう一度前面に戻ってシュノーケルをした。
さっき行けなかったところまで、歩いていける。 ちがう魚発見!夫と息子は、波打ち際にいる小魚を捕まえようと走り回っていた。魚の速さにはとてもかなわないねー。
次は、砂で垣をつくって、追い込む作戦。これも成功できないままに、帰る時間になっちゃいました。。。。。

お昼ごはん付きで、午後まで居るツアーもあったんだけど私たちは、幼児連れにオススメの半日コースにしたの。
12時までじゃ、あっという間だったなぁ。
帰りは、途中あちこちで船を止めて、ガラス張りの船底からサンゴやクマノミ、スズメダイの群れを見せてもらった。
おじさんが説明をしてくれてるんだけど~沖縄の言葉はよくわかんないんだなぁ~
観光客向けだから、気を使ってくれてるはずだとは思うんだけど、それでも意味をつかめない・・・

 

泊港で降ろしてもらって、その足で奥武島へ。

石にはコケが生えていて歩くと結構すべる。
息子が「うみがめ館」に行きたいと言ってたし、 畳石も見てみたい。水着のまま、車に乗り込む。
小さい島とはいえ、レンタカーはやっぱり便利。そうそう、奥武島にはバーデハウスもできている。
着いてみたら、うみがめ館は開いてないような感じだった。隣のレストラン 「うらしま亭」も休業してる。
お昼ごはんは後回しにして、先に畳石へ。

満潮の時は、防波堤まで水が来るんだろうか?
畳石の間に、いくつか水たまりがあって、 小魚が泳いでいた。熱帯魚じゃなくてね、砂の色した魚。
その水たまりに入ってみると、ヌルイ!
日差しですかり暖まっていてお風呂みたいだった。
またしても魚を捕まえようとする父子・・・

畳石の前には珊瑚礁が広がっていて、 さっそくシュノーケル開始!腰くらいまでの浅瀬だから足もつくし、 余裕~
しかも、はての浜より、いろとりどりの魚たち。夢中になってのぞいていたら、息子が波をかぶってしまってゲホゲホ、いじけモードになっちゃったー。「海はイヤだぁぁ~」(号泣)

奥武島に渡ったところには こんな宿があったよ

民宿あみもと(久米島)

時間は2時半を回っていた。
お昼も食べそびれていたので、HOT SPARでバクダンおにぎりとサーターアンダギーを買った。ホテルのベランダでもぐもぐ食べた後は下のプールに行きたい、と息子・・・
朝からあんなに泳いだのに、まだ元気ある?!親二人は、かなーりグッタリしてたけど、子どもの希望にこたえ、さらにプールで泳ぐ。塩が流されて、少しサッパリかな。
息子にとっちゃ、波もなく虫もいないからプールのが安心なんだろうなぁ。まったく、街で育つとダメだねー

4時でもこのまぶしさ,

そりゃー日焼けもするよね

もうカンベンしてー、と息子に泣きを入れて プールから開放された。
部屋でシャワーをしていたら、お湯がしみる。長袖ラッシュガードですっかり安心していたけど、首・手首・足首がひどく焼けている。。。足首は日焼け止めの塗りムラで、ヘンなもよう! 息子も、手袋してるみたいにクッキリ焼けて、途中ラッシュガードを脱いでいた夫は、背中が真っ赤っか!!痛そーっ

晩ご飯は日航直営の居酒屋「南東食楽園」で。ホテルの目の前ってこともあるのか、混んでいる。さっきプールで見かけた家族もちらほら。
サービス券でゴーヤー茶をもらってみた。どんな味かドキドキだったけど、青臭さや苦みもなく、 後口さっぱりのお茶!もうお腹ペコペコで、注文しまくりよー。息子は「ひらやちー」が気に入ったらしく、一人でほぼ一枚食べちゃった。がちまやーの焼きおにぎりとは、味ごはんのおにぎりを軽く焼いた物で、これも子ども好み♪しっかし、食べ過ぎだぁ・・・苦しい。。食べたものは、 島豆腐の冷や奴、マグロとろろ、 島かまぼこのせんべい、ひらやちー、地鶏の串焼き、ふーちゃんぷるー、がちまやー焼きおにぎり、 サラダ、チーズ揚げ、ごはん、みそ汁

南東食楽園を出て、ふと夜空を見上げたら星がいっぱいだった。
食後の散歩がてらイーフビーチに出てみると、もう!満天の星!こんなの初めて見たよーー。うちの近くじゃ、全然見えていないけど、空にはこんなにたくさんの星が光っているんだね。
星空図鑑でもあれば、夏の星座は全部見つけられたかも。。。

 

7月21日

朝ご飯(バイキング)を食べた後、「 やちむん土炎房」に電話をした。
今回の旅では、シーサーを作ってみたいと思っていたの。
島一周道路沿いの看板を左折して、山を登っていく。すると発見、かわいいシーサーが入り口に。

座敷に上げていただくと、自然乾燥されているシーサーたちがたくさん並んでいた。乾いたら、焼いて、宅急便で送ってくれるのだ。 作り方を教えてくれるのは奥さま。
赤っぽい土のかたまりをこねる。 なつかしい粘土の感触。体部分、顔部分、そして各パーツを丸めていく。
夫がオス(口を開いている)、私はメス(口を閉じている)を作る。息子はパーツ作りのお手伝いだ。
「あ、うん」の呼吸のシーサーになるのか??細かい部分と、体につける模様は、好みで自由にデザインするのだけど、頭で思うのとちがう風に出来上がっていくんだよね(泣)「良い出来だ!!」と夫は自画自賛してたけど。 焼くと一回り小さくもなるし、届くのが楽しみだよー

手前が私の、奥が夫の作品

ここの工房は高台にあり、窓からの景色が素晴らしかったです。
はるかに見える島々、白く浮かぶはての浜、お庭の大きなシャコ貝の貝殻には、 小鳥が水浴びに来ていたよ。
制作中にも「お母さーん」とお子さんから声がかかったりするんだけど、ここは家でもあるわけで、 こんな景色を毎日眺めて暮らすって、どんな気持ちだろうなぁ~風がよく通るから、屋根の下ならクーラーもいらない。東京は39度だとか、名古屋は37度だとか聞くと、 はぁーぁ、 まったく帰るのがイヤになる。
ちなみに久米島のこの日の最高気温は32度で、南国沖縄の方が避暑地ですらあるなんて。

1時間半ばかりでやちむん土炎房をあとにし、「上江洲家」を見学に行った。約250年前の家。

上江洲家
道路から入る小径には色とりどりのハイビスカスが美しかった。赤瓦が、歴史を経て、いい具合にあせている。たしかにこの家は立派なんだけど、ここに来るまでの道すがらにも、
こういうお家を何軒も見かけた。
さすがに窓はアルミサッシに変わっているけれど、素朴な木と瓦の家が、普通に現役で使われている。久米島は戦禍をを逃れたそうで、 それで残っているのだろうか。

ドライブついでに、「おばけ坂」へ行ってみた。
ギアをニュートラルにすると、登り坂を車がするするのぼっていくとガイドブックにある。だけど、どーもうまくいかない。 何回もやってみたけどね。ナゾ。

お昼ごはんは、「喜八」にてソバ。

地元の人で混んでました。夏休み中だからかお店のお子さんもいっしょにごはん食べてたよ
息子は冷たいソバがいいと言うけど・・・あるの?メニューに「ざるそば」発見 !え?沖縄ソバの冷たいバージョンかな?ワクワク。 夫はノーマルそば、私はゆし豆腐そばを注文。
最初に運ばれてきたのはざるそば、あー、意外にもフツウのざるにのったソバだった。麺は茶ソバ。しっかし量が多いです・・・
私は麺にたどり着くまでに、お豆腐部分でかなりお腹いっぱい。お豆腐は少し焦げたような香りで、アーサが混じっている。もしかして一丁くらいあるかも?! そのうえ三枚肉とポークと卵ものっている。
しかも、カボチャの煮物とぜんざいがついていて、大食いな私でも、麺を少々残してしまいました~ 味は良かったです♪

さーて、午後はまたまた畳石に向かったの。家からテント持参。畳石には日影がないのです。持っていって正解


ここでのシュノーケルは本当に楽しい。干潮が3時過ぎと聞いたので、もうそろそろ潮が引いていく頃。昨日、はての浜でソーセージを撒いている人を見かけたんだけど、あそこの魚はもう完全に人慣れしちゃっている。人間の姿を見つけると寄ってくるんだ。せっかくあんなに素晴らしい風景なのに、残念でならない!
畳石の魚は、ぜーんぜん寄ってきませんっ! 逆に逃げていくよーーー。これが普通でしょ。手をかざすと魚が近づいてくる、な-んてのは自然の摂理に反してるよね。 皆さん、餌付けは止めましょう!

で、お腹を打ちそうな浅瀬でずーっとずーっとシュノーケルをしてたんだけど今日はなーんと!ハリセンボンを見つけて大感動!ふくらんだ姿を見たかったんだけど、 威嚇する前に逃げられてしまった・・・惜しい。
それからファインディング・ニモ! カクレクマノミも見つけちゃったよ~ ビックリ☆いつまで潜っていても飽きない世界デス。
3人とも、昨日よりシュノーケルのコツを得たのか、水を飲むことも少なくなったしね

砂浜に水路を造って小さい魚を泳がせたりも。

明るくてわかんなかったけど、時計を見たら6時を過ぎていたよ。ホテルで釣り竿をレンタルしていて、返却期限は7時まで・・・。せっかく借りたし、ちょっとは竿も投げてみたいものだ。
銭田港がいいとスポーツデスクの人に聞いたので行ってみた。 エサは小エビ。どうだ?!うーーーん、うーーーん、魚群は見えているのに、 さっぱり反応無しだよー
他にも地元のおじさま方が、ラジオで野球を聴きながら糸を垂れていたけどね私たちが居る間にはおなじく成果 なしでした。

銭田港からもイーフビーチが見えます

もっとじっくりのんびりやってればいいんだろうけど、レンタル竿ではそうもいかず、岩陰をちょこちょこ動き回っているカニを、エビで釣ってみたよ。だけどカニもバカではない。 引っ張り上げられても、 エビをはさんだハサミを離せば逃げられると知っている。そういえばスポーツデスクのお兄さんは、昨夜、真泊港に伊勢エビを突きに行ったんだって。
カニも捕れない私たちには考えられないけど、それが島の遊びなんだね-

今夜は毛色の違うものを食べたいなって感じで、島で唯一の洋食屋「洋食亭」に行った。夫は洋風てんぷら定食、息子はハンバーグ定食、 私はタコライスを食す。
洋風天ぷらってどんなのかと思ったら、沖縄風のてんぷらの衣に、少しハーブが入っていて、デミグラス風ソースがかかっていた 。
サービスで、島のマンゴーをいただいた。 とろっとろの絶品でした~

9時閉店なのに、8時半を回ってしまっていて滑り込みセーフ。。。

 

7月22日

最終日。さみしい。
昨日までは、まだまだ余裕な気分だったのになぁ。夫と息子は朝食の後、ホテルのプールでひと泳ぎ。
その間にパッキングをして、11時チェックアウト。

近くのJAに探検に行った。スーパーAコープね。
地元のスーパーって意外にオモシロイ物があるからさー、 お土産探しに。
ゴーヤー茶がおいしかったから茶葉を買いたかったのに、これは見つからず。代わりにティーバッグの「うっちん茶」を買った。
あとは黒糖キャンディーなど。あやうく名古屋の会社が作っている物を買ってしまうところだったよ。裏書きは要チェックだね。
野菜売り場はワンダーランドだったよ。 名前の分からない野菜が何種類も山積みされていたの。しかも品名の表示無し・・・なんなんだ?これは??書かれているのは生産者の名前だけなんだよねー。
お昼ごはんのおにぎり・おかずも買ったんだけど、これもまた「嘉手苅幸子」「山里美恵子」と人名だけ書いてあるのでした。ごはんで作ったサンドイッチみたいなのが気になって、中身も分からないまま買ってみたところ、ポークと卵と青菜が入ってたよ

嘉手苅幸子さんのオニギリサンド

比屋定バンタ展望台で、そのおにぎりを食べた。
晴れていたので、遠くの島まで見渡せて本当にキレイ。
はての浜も、行くよりこうして見る方がきれいかもしれない・・・

比屋定バンタ展望台

続いて「熱帯魚の家」へ。干潮には早いけど、岩場に取り残された魚たちを観賞する。 (さんざんシュノーケルをしたのにね)

熱帯魚の家は岩場なので足元注意!

先に来ていた家族連れが、 ゆで卵をちぎって撒いていた。
「余ったからどうぞ」と分けてくださったので、「そういう行為はしたくない」というのも興ざめだし、いただいた。夫と息子が撒いてみると、わんさか群がってくる。ここの魚はそう学習してるんだな。
写真に撮ると、全部の魚がグレーっぽくなってしまう(→)
黄色やブルーもいたんだけどね。太刀魚?も発見。

そうこうしているうちに、もう時間。
ガソリンを入れて、レンタカーを返さなくては。リッター115円、思ったほど高くはなかったよ。
空港で「海ブドウの塩漬け」とお菓子少々を買った。お店の子が、ゲームボーイアドバンスをしていた。年格好は息子と同じくらいで、ソフトも同じくポケモン。沖縄の子でもゲームかよ、ショック~

どこまでも広がるサトウキビ畑

15:05 久米島発。
17:30 那覇発。帰りは少し大きい飛行機だった。
夫は爆睡、 息子は「堺すすむ」の漫談でゲラゲラ大笑い。ほーんと終わってみればあっという間だったなぁ。
息子がJALの機内で当てた沖縄ソングのCDを聴きながら 我が家はいつまでも南国気分デス・・・

久米島のその他のホテル♪